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もう12月だ。年内にしなければならない事柄をいくつか頭に並べて、あぁ急速にそれらをしてしまわねばと思っていたのに、結局ひとつもクリアできないまま大晦日である。NAMAZU NIKKIにも書きたいことがたくさんあったのに、それらもひとつも書けないまま大晦日である。なのでこの使いにくい母のウィンドウズのパソコンで今年最後のNAMAZU NIKKIを書いているのであります。
今年はずいぶんとのんびりさせていただいたな。と今年をざっくり振り返る。 ・なんと言っても震災と原発 ・睡眠不足、運動不足、便秘の解消で体調がすこぶる良くなった。 ・絵をあまり描かなかったし展示しなかった。 ・タイに行って「あぶらだこ-象の背」を聞きながら象さんにまたがった。 ・人と話すのが面倒くさくて人脈はまったく広がらなかったが二人だったり一人だったりで楽しかった。 ・多忙を忘れ、健康を手にしたらいろんな感覚が戻った。 ・私を含め働いてばかりで、愚痴って惰性で生きてる人はむなしいと思った。 ・おまえ何様?!と思った(自分に対し) ・キムという女の子との距離が縮まった。 ・たぶん挫折の一年だった。 ・生活していて罪の意識を感じた。 ・ケツがますます巨大化した。 ・貧乏だった。 ・四六時中猫との生活のことを考えてた。 ・鳥の糞を浴びたし流れ星を見た。 ・一人を楽しんだ。 ざっくりとそんな私の一年。毎年毎年「今年は糞みたいな一年だった。実につまらん」などと言って「来年はおもしろくするぞー!」と意気込んで、んで一年後に結局「糞でつまらん」→「おもろくせな」という無限ループである。だけども今年はそうではない。震災もあったし、絵を描かなかったし、なんとも挫折感が強かったのだけれども、忙しさから逃れたことで体調が良くなりいろんな感覚が蘇りいろんなことに気づいた年。インプットの一年ということで割と満足、というか良しとしましょう。って感じ。来年はそんな感覚であったり感情であったりをもっと言葉や絵やらに形にしたいんだよばかやろうと思う。一人もいいけどもっとおもしろい人とつながらねばと思う。そしてマヤの予言はどうなるのかが見所かしら。 こんな私ですが、2012年もマイペースにやっていきます。みなさま良いお年を!
「忙しいな」
と思う。前にも書いたかもしらんが、私はどんなに寝ようが食べようがぼーっとしていようが「暇だなぁ」と思ったりすることは皆無。毎日朝まで仕事をして2,3時間しか睡眠がとれなかった週も、ずっと家で映画みたりネット動画見まくったり放屁したりご飯食べたりして気付けば一週間お外にあまり出ていないって週も変わらず「忙しいな」と思ってしまうお気楽野郎である。最近は後者であり、つまり他人からみれば「暇な奴」と恨みをかうような日々なのだが、妄想したりと私は忙しいのだ。 「人の幸せや喜びを自分のことのように喜べたりできるのが愛情ってもんです。」 って言葉を思い出して、本当にその通りだなと思う。顔や声にはなかなか表しにくいけど、人の幸せや喜びってのはだいたい羨ましく妬ましく腹立だしいもんだ。人の悲しみや辛さは割と簡単に自分に置き換えて一緒に嘆いたりできるもんなのに...。しかし救いなのは、こんな卑屈な私にも、喜びや幸せを、心の底から嬉しいと思える人が数人存在するということで、出来の悪い子だけどなんでか「ありがとう」って思う。 「挫折かな」 と思うくらいどうしょもなかった。ここ1週間人に会いまくって、この卑屈さを自虐的にぶちまけたらなんだか楽しくなってきました。もうこれでたぶん大丈夫。最近はキムという友人によく会っている。すこしずつ縮まっている距離を確かに感じながら。しかし温度を感じるくらいに近づいて、彼女との距離の永遠を知る。 「寒いわね」 と思う。好きな季節は?と聞かれれば迷わず「冬」と答えていたのに、最近は寒いとまったくなにもできなくなってしまうし、だからといって厚着をすると体が重たくて、服が窮屈で気分が悪くなってしまうので冬が苦手になってきた。冬がもうすぐそこまで近づいている感じが少し憂鬱だ。NAMAZU NIKKIをあまり更新しなくなったら読んでくれてる人が激減し「もう誰も読んでないや」と開き直ってNIKKIを書いてる。だけどそれがとても不安でもあり...相変わらず私って面倒くさいな。 友人との会話と、飲み屋で流れていたのがきっかけで無限ループで聞いている。 最近の私のテーマソング。 キリンジーエイリアンズ(YOU TUBE)
クラムボン 国技館ライブ
日時:2011年11月3日(木・祝)念願叶って、初めての生クラムボンだった。おしゃれなだけじゃないのね〜ポップなだけじゃないのね〜と音と照明と相俟ってなにかがこみ上げて声あげて泣きそうになった。ドレスコード「白」に反射する照明がとてもおもしろく、4面の国技館ならではで、インスタレーションちっく。たまにライブに行っても小さいハコでモッシュ&ダイブの嵐でビールを頭からかぶったり、体中に青あざ作ったり、歌ってる人が睾丸の皮を広げて白目むいてると会場が沸いたりというちょっと怖い感じなので、そりゃあクラムボンファンが全員いい人そうに見えて、そういう違いも楽しめた。
虚しい女
数人の読んでくれている人はどう思ってんのかしらないけど最近の日記は割と鬱々としていないな、ポジティブだなと思います。しかし日常では相変わらず臆病で卑屈であります。昨日も「ちょっ...卑屈すぎ!!」と突っ込まれてしまいました。その後「先日こんなことがあって...なんか暴言吐いちまってすごく反省しているんだよね。なんか最近卑屈さが年齢と相俟って痛々しいんだけど、このままで私いいのかしら?」と友人に相談し、苦し紛れに「まぁ本当に痛い人は自覚もないからこれから気をつけてね」とフォローしてくれて、それだけで励まされて...そんな自分がなんだかとてつもなく虚しい。 剛君ごめん 女2人で楽しく珈琲でも飲みながらガールズトークでもしようではないかとカフェに入る。しかし何故か白ワインのボトルと洒落たつまみを3種類。男前バーテンダー、剛君(勝手に命名)がそっとグラスにワインを注いでくれて、こんなことは滅多にないので記念に“今まさにグラスにワインが注がれています!イケメンに!”という瞬間をiPhoneでパシャリとしたら、剛君が「ふふふっ」と無邪気に笑って、私と友人はキュンとしていた。 いろいろと話をしながら、お酒強くない私もめずらしくワインをがぶ飲みしていい気分になり、なんでか目の前にいる男前バーテンダー剛君の話になり、「彼っていいわよね」「私もさっきの微笑みでキュンとした」と何故か2人でうっとりし、散々剛君のことを「男前」だの「優しそう」だの褒めちぎってとろとろし、しかし「男前の剛君は私達みたいな女には見向きもする訳がないじゃないか!」という現実に戻され、「モデルみたいなスタイル抜群の美人しか相手にしてくれないに決まっている!」「男前だから性格わるいに違いない!」「剛君は、うまれてこのかた避妊を一度もしたことがない悪い男だ!」「さっき ふふふ と笑ったのも、きっと私のことを『なんでもかんでも写真に撮る阿呆な女」と馬鹿にしたからに違いない!!」と勝手に剛君は悪い奴だということにしておいた。このような虚しいやりかたで諦めるしかないなんという悲しい私たち。剛君はなにも悪くない。本当に最近の私ったら痛々しいわ。結局珈琲も飲んで帰る。 天使の涙 仲良しの人と下北沢の喫茶店で、これまた楽しい会話。最近みた映画や本の話等をして、彼がとっても嬉しそうな顔でウォンカーウァイの話をするから私も見たくなって一番記憶にない「天使の涙」をレンタルした。すごく光と色がきれいで、香港の街がきらきらと美しく、艶かしく映って、あぁ、本当に香港の人っていつもこんなに麻雀してるのかな?って思ったり、いつも入る“語り”がかっこつけてるんだけどダサくってでもかっこ良くって、音楽も意外に良くって、なんかむせ返るような異国の匂いが匂ってきそうで、あぁやっぱり私も好きだなって思う。しかし数年前に社員旅行で行った香港はなんであんなに楽しくなかったんだろうと不思議になった。重慶マンションも行ったけど、特に何も感じなかった。なんでや。ウォンカーウァイとか深夜特急とか、てなもんやコネクションとかこれらに似たスワロウテイルとか好きなので、こんな感じの映画や香港舞台のオススメ映画あったら教えて誰か。
UNDER GROUND
監督:エミール・クストリッツァ 狭い館内。座席ざっと100席ほど。満員。予告が始まり、し、しまった!私の前の席の人の姿勢が異様に良い。背もたれにもたれずピシッと背筋を伸ばしている。姿勢いいくせに、頭ゆっさゆさ揺らしてる〜!あぁ、こやつの頭で画面左側の字幕が見れない。や じ ろ し か! 本編始まり、前の人の頭も気にならず、あっという間に3時間。なんなんだこのアッパーなカタルシス。悲しく狂気に満ちているのに、サーカスのようなちんどん屋のようなめくるめく楽しい時間。血だらけの高揚。ジプシー音楽はなりやまず、その音楽に合わせてガラスの上を踊りながら歩いて帰れるかも、っとまたも久々の文化的触発でいい気分。しかし欲を言うとパンフレットをもうちょっとかっこ良くしてくれよと思うのであった。28日まで渋谷シアターN。 Underground trailer(YOUTUBE) ![]() 昔から私たちは誰かの誕生日になるといろいろ計画をたててお祝いしてた。みんな東京に来てからもそれは変わらず、素知らぬカラオケ屋の兄ちゃんを利用してサプライズしてみたり、深夜の小学校に侵入してグラウンドに大きく文字を書いてみたり、両手に花火持ちながら「おめでとう!」と叫びながら走り回ったり、アポ無し突撃ベランダで「カーテンを開けてみて」と電話をして、窓の外でロウソク灯して歌ってみたり...今思うと、ただの自惚れでまったく関係のない人からするとはた迷惑、「気違ったか?」というエピソードばかりで、あぁあれこそ“若気の至り”だななんて今になって思ったりする。 みんなそれぞれ働きだした今も誰かの誕生日になるとやっぱりお祝いする。昔のように無茶なサプライズはしなくなった。ご飯を食べながら、お酒飲んで、AKBのビデオを見ながら(私は不本意だけど)、ケーキに蝋燭を灯して、そして「おめでとう」と歌うごく普通の誕生日会。正直彼女達との関係がこんなに続くとは思ってなく、12〜3年こんなことを続けられていることにあぁ感謝。 「求めれば与えられる」うん。それはよくわかった。だけどどうしたら私は与えることができる?と最近よく考える。自分以外の人間がどういうことをしたら喜び、何をされたら怒るのがというのが皆目見当つかないので、いざ人を喜ばせたいという時に不安になりおろおろするばかりなのだ。いわゆる想像力の欠如というものかもしらんが、わからんものがわからんので訓練が必要。人のために何ができるかが今後のテーマ。 ![]() ![]() スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。日常的にMacを使用しているが、彼については雑な認識しかなかった。しかしジョブズ氏の成し遂げたことについて考えると、偉大な人が亡くなったのだなと感慨深い。Apple社の製品は申し分なく美しいが、いろいろと融通利かず泣かされたこともあったな。だけど、やっぱりかっこいいし、そんな高飛車な部分もすべて好きだからりんごマークをついつい所有したがってしまう。Appleを選択するってのはライフスタイルの選択であるのだーなんて思いながら、ジョブズ死去の翌日、私はMacでこんなアホらしい写真を100枚近く撮ってゲラゲラ笑い、「あぁ、iMac持ってると楽しい。でもなんか使い方違う気がする...けどまぁいっか!」と思うのであった。
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