Miriam Cahn 私のユダヤ人、原子爆弾、そしてさまざまな作品
会場:WAKO WARKS OF ART
会期:2012年3月24日[土] →5月12日[日]
青春ラプソディ
場所:渋谷CLUB QUATTRO
公演日:2012年3月30日[金]
出演:池畑潤二×ヤマジカズヒデ×KenKen
石橋凌
THEクルマ
FRICTION
DJ:イマイアキノブ ミリアムカーンのドローイングはイノセントでただ美しい。それが落胆と悲しみから絞り出されたものだとは想像がつかず、それがまた皮肉めいているんだけど。でも“美しいものを一緒にみようよ”と語りかけているような気がするし、“美しくありたい”“美しくあって欲しい”という叫びにも感じられて、あははそれは私の叫びでもあるじゃんと自分都合で解釈。色彩の豊かさに、自分まで豊かな気分になってやはり絵っちゅうものはいいなと少し涙した。
そしてその後FRICTIONのライブ。チューニングの音でさえ心が震えた。あれはなんなんだろう。これは確かに音楽だ、うん。これは音楽だ。しかしいままで聞いてきたモノは音楽だったのだろうか?と疑うほどに最高な体験だった。ある人が言っていた「ほとんどのバンドはただ音が隣り合わせに聞こえるだけで意味なく感じる」という言葉の意味がわかった気がする。音楽はただ音楽であるべきだ。そんで音楽はただの音楽であってはならない。って何言ってんのかわからんっちゃい。
FRICTION - LIVE(YOUTUBE)
Television - Friction(YOUTUBE)
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