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アバウト マイ ママン
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初めて会ったその日に泊まらせてもらって以来、私は杉並のアーチャンの家へよく泊まりに行ってた。アーチャンが私にしてくれることは“母のような愛”だと思ったから、私は彼女のことをママンと慕うようになった。
時が過ぎて、私が働きだすとなかなかアーチャンに会えなくなったが、彼女の近くに越したいと思ったので、私も杉並区に住む事にした。だけどやはりなかなか会えなくて、そうこうしている内にママは東京からいなくなってしまった。

ゴールデンウィーク。アーチャンから「いつ暇?」というメールが入り、私たちは一年ぶりか、それ以上ぶりに会う。新宿3丁目のソウルバー、バオバブ。恋や愛についてとかほとんどそんな話をしていた。
「エリコ、私にもiPhone触らせて」
「はい」
「エリコ、パスワードを入れなさい」
「はい、入れました」
「よし、これで今日からエリコもツイッターを始めるのよ」
「はい。えええ?」
そんなやりとりがあって、絶対にやらまいと思っていたツイッターを始めることになった。しかもnamazDerickって誰なの?名前を決めたのも共通の知人をフォローしてくれたのも全部アーチャンだった。
(という訳でとりあえずツイッターを始めました。知ってる人もしらない人も一緒につぶやきましょう。)

その日は私の家でカップやきそばを食べて眠り、次の日武蔵境の深大寺の温泉に2人でいく。真っ黒なお湯につかりながら「うぅぃ〜」とか「ぷひ〜」とか小さく声を出して温泉につかる。なぜか乳首を触られた。
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by namazucco | 2010-05-30 01:28 | life | Comments(2)
“優しさ”ではない。ならば
“優しさ”ってなんだ?まだピンときていない。それだから私も“優しい部分”を持ち合わせていない。“優しい”って言葉が嫌だからあまり使わない。でも“優しい”って言っといた方が他者に伝わるかなと思った時には“優しい”という言葉を使う。理由はなんだろう。たぶん中学高校時代に聖書を読んだり、牧師さんの話を聞いたりして「優しさとはなにか」という答えのない疑問をずっと繰り返して来たからだと思う。
私がまだ19歳だった頃、それはそれは病的な人見知りで、言葉を使うのが嫌いだったし、本当に慣れ親しんだ人としか喋る事ができなかった時。それでも人に興味があって、とある写真の会に行った。私は何も喋れず部屋の片隅に亡霊のようにただ座っていた。それでもすごく楽しくって結局朝まで私は居座った。さて帰るかと言う時、私のブーツが壊れていることに気づく。ブーツのアウトソールが剥がれてワニみたいに歩く度にパカパカと音を立てて開いた。歩き方も男女みたいにぎこちなくなって、ようやく「あ、壊れた」と声を出した。そうしたところに、一言も言葉を交わささなかった女性がさささと駆け寄り、私のブーツのパカパカを素早くバッグから取り出したヘアゴムで応急処置をしてくれた。「これで家まではなんとか大丈夫だわ」と彼女はなんとなしに言った。言葉も交わさなかったこの糞娘の私にごく自然にそういう行為をした。“優しさ”とはちがう。そんな押し付けがましいものではない。“おもいやり”とも違う気がした。では彼女が私にしてくれた行為は何なのだろう?私はその女性と近づきたいと思った。私は駅までその女性の後を付いて歩いた。
「ブーツありがとうございます」
「いいのよ。そんなことは。ところであなた名前は?」
「エリコと申します。」
「家はどこなの?」
「神奈川なんです。そちらは?」
「東高円寺ってとこに住んでるの。ここからそんなに遠くはないわよ」
「私、東高円寺の大学に通っているのです。なんだかうれしい」
「あなた泊まりにくる?」
「はい。」
そうして私はその女性の家について行って一緒の布団で寝た。おかしいくらい深く眠れた。
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by namazucco | 2010-05-24 00:48 | life | Comments(0)
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by namazucco | 2010-05-23 12:53 | drawing | Comments(0)
鈍我楽探偵営業中
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ソウルミュージックが流れる中、ほとんどそんなことは関係なく、ただただ黙ってお酒を飲む人、何がオカしいのだかわからないけどとにかくゲラゲラと笑っている人、好きな女を思って佇む人、訳わからなくなって踊りだす人、トイレでぶっ倒れる人。Barという場所は非現実のようで、実はむき出しの日常が存在していると思う。
だけども今日はただただ静かに音楽が流れる。ライブの時だけPAお手伝いの探偵の様なダークロに、まるでダークロのアシスタントの様な蝶ネクタイのオーナーのSINGO。ゆっくりと時が流れる。
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by namazucco | 2010-05-22 01:03 | hibi no syashin | Comments(0)
4月になれば彼女は
c0131999_1524141.jpgサイモンとガーファングルの歌に「4月になれば彼女は」という曲がある。まったくのひどい歌。だけど4月生まれで“彼女”の私はこの曲が好きだ。

こんな立派なバースデーケーキは生まれて初めてで、優しい人たちに囲まれて、「これでいいのだ」と笑う。そんな25歳。
4月になれば彼女は サイモンとガーファンクル(youtube)
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by namazucco | 2010-05-14 01:53 | hibi no syashin | Comments(4)
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by namazucco | 2010-05-06 00:15 | drawing | Comments(2)
はなればなれに
c0131999_3232822.jpg私が10年間女子校だった理由。同年代の男性が嫌いだということ。だって彼らって暴力的だし、何かってーと下ネタばかりで下品だし、変にかっこつけてて、なんだか生々しいじゃない?だから私嫌い。同年代の友達もほしいと思わないし、なるべく関わりたくないの。と高飛車に同年代の男性を避けてきました。
しかし最近これまた妙な知り合い方をして仲良くしている2人の男性。彼らに出会ったおかげで上に書いたような同年代男性への差別&偏見は徐々に薄れてきました。紹介します。向かって左に座って、今まさに肉を突つこうとしているのがatalw、右側でお母さんみたいに「あら。野菜も食べなさい」と言わんばかりにお玉を持っているのがダークロです。最寄り駅がみんな同じということで、なんだかんだ、仕事帰りでも時間が合えば一緒に呑んだり、みんな金がないので誰かの家で自炊したりと楽しくディープな付き合いをしている。
ダークロは愛のある男です。真面目で優しすぎるくらい優しく、そして正義感が強い。料理ができるので、私に料理を教えてくれます。しかし私があまりに何もできないので包丁の持ち方から野菜の切り方、鍋の蓋の置き方までをとても穏やかとは言えない、つっけんどんな口調で注意します。いつも優しいダークロは料理のことになると厳しいのです。
atawlは粋な男です。彼は自分を曲げず、夢に向かって疾走。仕事も恋愛もガツガツとしています。そんな彼に惹かれてか、彼はとても女子にモテます。しかしやっかいなのが酔っぱらった時です。私のことを「ペチャパイ」だの「ケツデカ」などと言ってひとりゲラゲラ笑っているのです。彼は酒が入るとセクハラ親父へと変身するのです。
高円寺に引っ越してしまうかもしれないダークロ、また目黒に住みたいと言っているatawl、当分このまま住み続けようと思っている私。それぞれ離れてしまえば今のような付き合いはできなくなるだろう。しかし今は先のことは考えずこんな人達と楽しく笑って過ごしていたいと思う。
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by namazucco | 2010-05-03 03:18 | life | Comments(0)
少年のような
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神楽坂のそば屋でそば茶をすするダークロ。
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by namazucco | 2010-05-03 01:10 | hibi no syashin | Comments(0)



絵を描く鯰の日記
by namazucco
鯰 エリコ
かなりのマイペースで絵を描いています。

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twitter:namazuDerick
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