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ジャンク日記
虚しい女
数人の読んでくれている人はどう思ってんのかしらないけど最近の日記は割と鬱々としていないな、ポジティブだなと思います。しかし日常では相変わらず臆病で卑屈であります。昨日も「ちょっ...卑屈すぎ!!」と突っ込まれてしまいました。その後「先日こんなことがあって...なんか暴言吐いちまってすごく反省しているんだよね。なんか最近卑屈さが年齢と相俟って痛々しいんだけど、このままで私いいのかしら?」と友人に相談し、苦し紛れに「まぁ本当に痛い人は自覚もないからこれから気をつけてね」とフォローしてくれて、それだけで励まされて...そんな自分がなんだかとてつもなく虚しい。


剛君ごめん
女2人で楽しく珈琲でも飲みながらガールズトークでもしようではないかとカフェに入る。しかし何故か白ワインのボトルと洒落たつまみを3種類。男前バーテンダー、剛君(勝手に命名)がそっとグラスにワインを注いでくれて、こんなことは滅多にないので記念に“今まさにグラスにワインが注がれています!イケメンに!”という瞬間をiPhoneでパシャリとしたら、剛君が「ふふふっ」と無邪気に笑って、私と友人はキュンとしていた。
いろいろと話をしながら、お酒強くない私もめずらしくワインをがぶ飲みしていい気分になり、なんでか目の前にいる男前バーテンダー剛君の話になり、「彼っていいわよね」「私もさっきの微笑みでキュンとした」と何故か2人でうっとりし、散々剛君のことを「男前」だの「優しそう」だの褒めちぎってとろとろし、しかし「男前の剛君は私達みたいな女には見向きもする訳がないじゃないか!」という現実に戻され、「モデルみたいなスタイル抜群の美人しか相手にしてくれないに決まっている!」「男前だから性格わるいに違いない!」「剛君は、うまれてこのかた避妊を一度もしたことがない悪い男だ!」「さっき ふふふ と笑ったのも、きっと私のことを『なんでもかんでも写真に撮る阿呆な女」と馬鹿にしたからに違いない!!」と勝手に剛君は悪い奴だということにしておいた。このような虚しいやりかたで諦めるしかないなんという悲しい私たち。剛君はなにも悪くない。本当に最近の私ったら痛々しいわ。結局珈琲も飲んで帰る。


天使の涙
仲良しの人と下北沢の喫茶店で、これまた楽しい会話。最近みた映画や本の話等をして、彼がとっても嬉しそうな顔でウォンカーウァイの話をするから私も見たくなって一番記憶にない「天使の涙」をレンタルした。すごく光と色がきれいで、香港の街がきらきらと美しく、艶かしく映って、あぁ、本当に香港の人っていつもこんなに麻雀してるのかな?って思ったり、いつも入る“語り”がかっこつけてるんだけどダサくってでもかっこ良くって、音楽も意外に良くって、なんかむせ返るような異国の匂いが匂ってきそうで、あぁやっぱり私も好きだなって思う。しかし数年前に社員旅行で行った香港はなんであんなに楽しくなかったんだろうと不思議になった。重慶マンションも行ったけど、特に何も感じなかった。なんでや。ウォンカーウァイとか深夜特急とか、てなもんやコネクションとかこれらに似たスワロウテイルとか好きなので、こんな感じの映画や香港舞台のオススメ映画あったら教えて誰か。
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by namazucco | 2011-10-28 23:36 | life | Comments(0)
アンダーグラウンド
UNDER GROUND
監督:エミール・クストリッツァ
劇場:シアターN

狭い館内。座席ざっと100席ほど。満員。予告が始まり、し、しまった!私の前の席の人の姿勢が異様に良い。背もたれにもたれずピシッと背筋を伸ばしている。姿勢いいくせに、頭ゆっさゆさ揺らしてる〜!あぁ、こやつの頭で画面左側の字幕が見れない。や じ ろ し か!
本編始まり、前の人の頭も気にならず、あっという間に3時間。なんなんだこのアッパーなカタルシス。悲しく狂気に満ちているのに、サーカスのようなちんどん屋のようなめくるめく楽しい時間。血だらけの高揚。ジプシー音楽はなりやまず、その音楽に合わせてガラスの上を踊りながら歩いて帰れるかも、っとまたも久々の文化的触発でいい気分。しかし欲を言うとパンフレットをもうちょっとかっこ良くしてくれよと思うのであった。28日まで渋谷シアターN。

Underground trailer(YOUTUBE)
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by namazucco | 2011-10-21 00:27 | art/music/movie | Comments(0)
あぁ感謝せん
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昔から私たちは誰かの誕生日になるといろいろ計画をたててお祝いしてた。みんな東京に来てからもそれは変わらず、素知らぬカラオケ屋の兄ちゃんを利用してサプライズしてみたり、深夜の小学校に侵入してグラウンドに大きく文字を書いてみたり、両手に花火持ちながら「おめでとう!」と叫びながら走り回ったり、アポ無し突撃ベランダで「カーテンを開けてみて」と電話をして、窓の外でロウソク灯して歌ってみたり...今思うと、ただの自惚れでまったく関係のない人からするとはた迷惑、「気違ったか?」というエピソードばかりで、あぁあれこそ“若気の至り”だななんて今になって思ったりする。
みんなそれぞれ働きだした今も誰かの誕生日になるとやっぱりお祝いする。昔のように無茶なサプライズはしなくなった。ご飯を食べながら、お酒飲んで、AKBのビデオを見ながら(私は不本意だけど)、ケーキに蝋燭を灯して、そして「おめでとう」と歌うごく普通の誕生日会。正直彼女達との関係がこんなに続くとは思ってなく、12〜3年こんなことを続けられていることにあぁ感謝。
「求めれば与えられる」うん。それはよくわかった。だけどどうしたら私は与えることができる?と最近よく考える。自分以外の人間がどういうことをしたら喜び、何をされたら怒るのがというのが皆目見当つかないので、いざ人を喜ばせたいという時に不安になりおろおろするばかりなのだ。いわゆる想像力の欠如というものかもしらんが、わからんものがわからんので訓練が必要。人のために何ができるかが今後のテーマ。
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by namazucco | 2011-10-18 02:35 | life | Comments(0)
りんごりんごりんご
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スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。日常的にMacを使用しているが、彼については雑な認識しかなかった。しかしジョブズ氏の成し遂げたことについて考えると、偉大な人が亡くなったのだなと感慨深い。Apple社の製品は申し分なく美しいが、いろいろと融通利かず泣かされたこともあったな。だけど、やっぱりかっこいいし、そんな高飛車な部分もすべて好きだからりんごマークをついつい所有したがってしまう。Appleを選択するってのはライフスタイルの選択であるのだーなんて思いながら、ジョブズ死去の翌日、私はMacでこんなアホらしい写真を100枚近く撮ってゲラゲラ笑い、「あぁ、iMac持ってると楽しい。でもなんか使い方違う気がする...けどまぁいっか!」と思うのであった。
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by namazucco | 2011-10-16 06:09 | life | Comments(0)
初秋に触れた文化的なもの
死ぬほどに愛して
構成・演出:大橋宏
出演:小山亜紀 紫竹あかね 宮地成子 木室陽一 武田幹也 田村義明

監督失格
監督: 平野勝之
出演者: 林由美香

イケムラレイコ うつりゆくもの
会場:東京国立近代美術館
会期:2011年8月23日(火)~10月23日(日)

『今年はなるったけ見たものとか聴いたものを記していけたらと思っている。』と豪語しておきながら、結局脳からそんなこと抜け落ちてしまい、なんかちょこちょこ見たり感じたりしたけど、間は飛ばして最近のミタモノ達。
どれもこれもよかったなぁ。前半2つは「よかったなぁ」とあっさり言えない苦しいものだったけど。でもよかったなぁ。聖書を毎日開いていた頃、神様みたいな先生が“喪失”について話すものだから、自分なりにもやもやしながら考えていたんだけど(考えてたといっても、頭が悪いのでたいしたことは考えていない)最近また“喪失”という言葉にひっかかる。っというよりもたどり着く。“喪失”があるから欲望があるのか?“喪失”があるから人は○○するのか?あーあ。また寝る前にこんなこと書いて、私イタイ人デスカ?マダ誰かブログ読ンデテクレテマスカ?
私の頭で考えてもラチがあかないので、たしか哲学者で“喪失”について書いてた人がいたはず!と思いネットで「喪失」と検索してみるが検索結果がほとんど「処女喪失」についての記事でちっとも興味がわかずどうでもよくなってしまった。
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by namazucco | 2011-10-16 05:34 | art/music/movie | Comments(0)
ポキン!ポキン!金太郎
正方形角Rの狭い狭い浴槽で泡風呂を作り、その中で泡まみれになりながら友人からすすめられた星占いの本を読む。
「落ち込んだり、怒ったりすることがたまにあるが、そんな時周りの友人や家族や恋人がいくら励ましたって無駄でですよ。放っておけばその内に牡牛座の勝手なタイミングで勝手に気分が治るので、その時においしいものでも食べさせてもらえば牡牛座の人はケロっと元気になるのです。牡牛座の人ってまったくマイペースですね」
ってなことが書いてあり。これまさに私のことであり、なんだか妙にオモシロくなってますます真剣にその星占いの本を読み進める。星占いの本を読んで、私とはどんな人間であるか、自分の人生をどうこうしようとか考えたりするなんて「まったくどうかしてるぜ」と鼻で笑ってしまうけど、自宅で引き蘢りがちな私には、何かを変えようって時には星占いの本を読むしか無いんだ。
しかしどれどれ、星占いの本にはこう書いてある。
「牡牛座の人は、決断することができません。強い安定思考であります」
あー。はいはい。それもまさに私のことであります。そうなんです決断が苦手であります。新しい事はできればしたくありません。旅に出るより家でごろごろしたい派です。なので、これではいけないと藁にもすがる思いで星占いの本を読んでみたのですが「決断することができません」ときたもんだ。そうですね。やはり星占いの本なんかでなにかをどうこうしようなんて私が悪ぅござんした。

母の手料理が食べたくて実家に帰った。金太郎にも会おうと思った。金太郎ってのは中学高校の同級生で、大阪で貧乏しながら舞台をがんばっていたのだけど、彼女の母が脳梗塞だかで倒れてしまい、毎月のレギュラー公演主役を捨てて実家に帰ってきている友人でほんとうに腹が立つけど憎めない無邪気な阿呆。ちなみに金太郎という女子につけるには酷すぎる名前は私が中学生の時に私が彼女につけた名前だ。髪を切って登校した彼女に向かって私は「金太郎みたいな髪型」と冷たく吐き捨てたのだ。
金太郎という女は、ムカつく奴で。なんでムカつくかというとまず大阪のおばちゃんみたいなファッションだし。声がデカイし、本人はまったく覚えが無いというか自覚がないんだけど会う度に言うことが違うんだ。
今回もそうだった。前回私が発言したことに対して「そんなの甘えだよ!」と厳しく言ったことをすっかり忘れていて、あろうことか前回私が言った事とおんなじようなことを平然と言った。しかし彼女はまったく自覚がないし、悪気がない。彼女はいつでもまっすぐで、いつでも“今”思ってること考えてることを私に教えてくれる。彼女はいつも本気なんだ。そしてそれが彼女の愛しい所でもある。意思のない私、優柔不断な私はいつも金太郎の言動にはげまされているなと照れながら思う。

金太郎。我ながらひどいあだ名をつけてしまったな。と自分自身を責めたこともあったけど、つげ義春の漫画を読みながらふと思う。彼女は金太郎飴みたいだなと。だから金太郎でよかったのだなと。その証拠にほらポキン。どこを切っても金太郎。
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by namazucco | 2011-10-09 23:59 | life | Comments(0)



絵を描く鯰の日記
by namazucco
鯰 エリコ
かなりのマイペースで絵を描いています。

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